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−フキくん−
お姉さん、スクラップも消さなきゃいけないの?
ぼく、スクラップするときに、ちゃんとコメントしたよ?
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−お姉さん−
それでもだめだよ。
スクラップ元が、本当にちゃんと許可をもらって作った記事なのかわからないからね。
スクラップ元が違反した記事をつくっていたなら、コメントした、しないに関係なく、その記事は消さなきゃだめだよ。
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−フキくん−
そんなー!
だってぼくは、そんなこと知らずにスクラップしたんだもん!
スクラップもとに注意してよー!
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−お姉さん−
お姉さんは、フキくんを心配して、まずフキくんに、記事を消すようにすすめているんだよ。
スクラップもとにも、あとでちゃんと注意しておくけど…
でもまずは、フキくんも、違反記事はスクラップしないようにしなきゃ。
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−フキくん−
えー…
でもそんなの、スクラップもとが悪いんだよー。
ぼくには関係ないよー。
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−お姉さん−
関係あるよ、フキくん、よく考えて。
スクラップでもコピペでも、フキくんのブログにあれば、それはフキくんの責任になるんだよ。 その記事をのせるかどうかは、フキくんが決めてしまったことなんだからね。
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−フキくん−
そうなのか…
消さないでいるとどうなるの?
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−お姉さん−
うーん、初めにも説明したけれど、いろいろな人を怒らせたり、悲しませたり、それと、訴えられてしまう場合もあるよ。
訴えられれば、スクラップ記事でも、そうでなくても、500万円までの罰金を払わなきゃならなくなったり、刑務所や少年院に入らなきゃいけなくなったりするよ。
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−フキくん−
うわぁ!
わ、わかった、消す、消すよー。
…はぁ、はぁ… これでもう、だいじょうぶだよね?
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−お姉さん−
あれ?スクラップ記事は全部消してしまったの?
その必要はないんだよ。 著作権の違反になっていない記事なら、そのままのせておいてもだいじょうぶなんだ。
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−フキくん−
そうなの?もっと早く言ってほしかったなぁ…
何が違反じゃないの?
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−お姉さん−
ああ、ごめんね。
どの記事が違反じゃないか、だけれど、その記事を作ったブログ主さんが作ったんじゃないものがのっている記事は、違反だからスクラップしちゃだめだよ。
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−フキくん−
うーん、そんなの見わけられない…
こういうときはどうしたらいいの?
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−お姉さん−
自分で見わけられないのなら、その記事をスクラップするのはやめておこうね。
ブログ主さんに聞くのはあんまりおすすめしないな。聞かれて怒る人もいるだろうしね。
それに、「自分が作りました」って書いてあっても、本当にはそうじゃなかった、ってこともあるんだよ。
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−フキくん−
えー!そんなのひどいよー!!
じゃあこれからはスクラップは気をつけるねー。
それで、もう、だめな記事はない?
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−お姉さん−
うん、気をつけてね。
おや…これは、素材屋さんの画像なのかな…?
これについては、次で説明するよ。
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